根掛かり

仕掛けや針、ルアーが海底の水底の岩礁(根)、漁礁などの障害物に引っ掛かってしまうこと。

根掛かりしてしまった場合、無理に外そうとすると、余計に外れなくなるばかりか、釣り竿が折れる場合もある。
水中でラインが切れてしまうと、大抵の場合ルアーや釣り糸を水中に残してしまうため、残された糸や仕掛けが原因となり更なる根がかりが誘発されたり、環境への悪影響を及ぼすことが懸念されている。
万が一根掛かりしてしまった場合、ラインを直接手で引っ張りある程度テンションをかけた後、急にラインから手を離してテンションを緩めるとその反動で仕掛けが外れることがある。
また、根掛かりした仕掛けやルアーを回収する道具も売っている。