海上釣り堀でのマダイの釣り方

海上釣り堀のマダイについて

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マダイは季節によって生息する深さが変化します。夏場は中層、冬場は網底近く。1年を通してみると底から2mほど上くらいで、カンパチの少し上にいる傾向があります。そして、マスの中では群れていることがあり、1尾当たると同じところで連続ヒットの可能性がある一方で、一度バラシ(ハリス切れ)てしまうと、警戒してピタリとアタリが止まることが多いです。
喰いが立っているときは底からどんどんあがってくるので上層のシマアジと同じタナになることもあり、アタリが止まるとカンパチと同じ一番底にピタリとひっついてしまう可能性も高い。底層〜上層を探って楽しめます。
海上釣り堀で特筆すべきことは、朝イチの時間帯が一番マダイをキャッチしやすいということです。この朝イチにどれだけ多くのマダイを釣るかがキーとなります。
通常2、3種類のエサのローテーションで数尾はゲットできますが、ここで気をつけたいことが2つ。
まず、海上釣り堀のスタッフに勧められたエサはローテーションに組み入れましょう。スタッフのおすすめは、ほぼ間違いない当たりエサです。朝イチのチャンスタイムは、それだけで釣るのが正解といってもいいくらいです。
次に、当たりエサを見つけたにも関わらず、「このエサも当たるかな?」と別のエサをつけてしまうこと。せっかく当たるのであれば、当たりが続くまでは、そのエサで釣りを続けるのが釣果を伸ばすコツです。

マダイを釣るためのエサ

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ダンゴ
ノーマルな色(生ミックやいわしだんごなどの肌色〜茶色)、黄色やピンクの色違い、さらに匂いを使ったアミノ酸系の3つが基本です。
ノーマルなダンゴで反応がない時には、イエローマダイのような色違いのエサが必要になります。
アミノ酸系は、シマアジが食ってくることも多いので欠かせません。また、ノーマルや黄色でアタリがないときには、これらをミックスすると当たることがあります。

生エサ
現地で購入しやすいササミ、ムキエビのほか、あると安心なのが殻付きの冷凍エビ、ホタルイカなど。
時期にもよりますが、ダンゴ類(練りエサ)で当たらないときは、殻付きエビやホタルイカも有効です。
生エサの場合は、加工されたササミ・ムキエビとは対象的なものを3〜4種類持って行きましょう。ダンゴと同じく、色と匂いは重要な要素です。

活きエサ
釣果を上げるには活きエサを使うのも1つのポイント。春先と秋口は「乗っ込みマダイ」「落ちの荒食い」という言葉があります。
前者はタイが産卵のために深場から浅瀬へ上がる時期、後者は秋を迎えて深場を意識するようになる時期。いずれの時期もエサを積極的に捕食します。
そして本能というべきか、目の前で動く虫エサを必ず口にします。したがって、これらの季節は固形エサよりも活きエサのほうがよく当たるケースが目立ちます。